エンゼルス・大谷もん絶!ベースカバーの左腕ゴンザレスに足踏まれるアクシデント プレーは続行

[ 2022年8月8日 05:55 ]

ア・リーグ   エンゼルス―マリナーズ ( 2022年8月7日    シアトル )

<マリナーズ・エンゼルス>3回、次打者の大谷は、本塁のバッグアップに向かうゴンザレスに足を踏まれる(撮影・大森  寛明)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が7日(日本時間8日)、敵地シアトルでのマリナーズ戦でアクシデントに見舞われた。

 0―1の1死二塁。ネクストバッターズサークルの大谷は1番・ウォードの左前打で二塁から一気に本塁を狙った走者の指示のために本塁後方へ向かったが、同じくベースカバーに向かった相手左腕ゴンザレスと本塁後方で交錯、左足を踏まれた。

 大谷はケンケンするように跳び上がって痛がり、その後はトレーナーらが飛んで来たが、左足首付近を押さえてしばらくもん絶。ゴンザレスも転倒し、トレーナーとしばらく話し込んでいた。

 その後、2人は手を挙げて互いの問題なしをアピールしたが、大谷は空振り三振を喫し、足を引きずってベンチに戻った。

 この場面にネット上では「大丈夫か」「ケガだけは…」「Oh No」「心配です」などの声が上がった。

 初回の第1打席は1死無走者から二ゴロだった。

 前日のマリナーズとのダブルヘッダーは2試合連続で「2番・DH」でフル出場し、計7打数無安打、1打点だった。

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