ソフトバンク一発攻勢 マー君撃ちで首位・楽天と0・5差! 5発で大量9点

[ 2022年6月17日 21:20 ]

パ・リーグ   ソフトバンク9ー4楽天 ( 2022年6月17日    ペイペイD )

<ソ・楽>初回2死、右越え本塁打を放った柳田(撮影・中村 達也)
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 柳田悠岐外野手(33)が初回に8号ソロを放つなど、5本塁打を集めたソフトバンクが首位・楽天との直接対決第1Rを制し、ゲーム差を0・5に縮めた。

 一発攻勢の先陣を切ったのは柳田だ。初回の第1打席。相手先発・田中将の143キロのスプリットを右手一本で弾き、泳ぎながらも右翼テラス席へ運んだ。交流戦は打撃不振にもがき、本塁打は5月22日のロッテ戦以来。田中将との対戦成績は試合前まで通算25打数8安打、打率・320で、相性通りに結果を残した。

 3回には1死一、二塁から牧原が136キロのスライダーを完璧に捉えて右中本塁打。続くグラシアルも139キロのカットボールを捉えて右本塁打を放ち2者連続本塁打とした。

 グラシアルは5回にも4号ソロを放ち2打席連発。田中将に4本塁打目を浴びせた。7回には中村晃に2号2ランが飛び出すなど、5本塁打9得点を奪った。

 9回には甲斐野が今季初登板。3三振を奪い、自己最速となる160キロを記録するなど復活を印象付けた。

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