ヤクルトが青木宣親を出場選手登録　独走態勢へ心強い精神的支柱の復帰

16日のフリー打撃で快音を響かせるヤクルト・青木（撮影・沢田　明徳）
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　ヤクルトの青木宣親外野手（40）がリーグ戦再開となる17日、出場選手登録された。

　青木は今月1日にコンディション不良で出場選手登録を抹消されたが、15日の練習から1軍に合流。その間、イースタン・リーグでは3試合で打率.444、5打点をマークし「いい感じで戻ることができた。チームのいい流れに自分も乗っていきたい」と話していた。

　ヤクルトは交流戦を14勝4敗で優勝し、2位巨人と7ゲーム差をつけて独走態勢に入りつつある。高津監督も「彼は元気なら結果は出せる」と全幅の信頼を寄せる精神的支柱の復帰は心強いものとなりそうだ。