ヤンキースがリゾのサヨナラ本塁打で7連勝 ホームでは61年ぶりの14連勝

[ 2022年6月17日 14:00 ]

9回にサヨナラ本塁打を放ったヤンキースのリゾ(AP)
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 ア・リーグ東地区で首位を独走しているヤンキースは16日、地元ニューヨークでレイズを2―1で下し、7連勝を飾って47勝16敗。6回に同点タイムリーを放っていた3番・一塁のアンソニー・リゾ(32)が1―1で迎えた9回、レイズ7番手のショーン・アームストロング(31)から右中間に16号ソロを放ってサヨナラ勝ちを飾った。

 ヤンキースはホームでは14連勝。これはロジャー・マリスがベーブ・ルースのシーズン最多本塁打記録を書き換えた(61本)シーズンでもある1961年の8月16日~9月26日の15連勝以来の“白星街道”となっている。

 リゾのサヨナラ本塁打はカブス時代の2018年7月26日のダイヤモンドバックス戦以来、自身通算5本目。敗れたレイズ3連敗を喫して35勝28敗となった。

 なお開幕63戦消化時点で47勝以上をマークしたのは、2001年のマリナーズ(49勝)以来、これが史上6チーム目となった。

 

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2022年6月17日のニュース