阪神・大山連発4連勝 甲子園で4戦連続お立ち台に「もう話すことはありません!」

[ 2022年6月17日 21:45 ]

セ・リーグ   阪神7ー5DeNA ( 2022年6月17日    甲子園 )

<神・D>リリーフカーに乗ってファンにあいさつする阪神・大山(撮影・大森 寛明)
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 阪神は大山の2本塁打などでリーグ戦再開初戦をものにした。岩崎に替わって抑えで起用されたアルカンタラは来日初セーブをマークした。

 大山は甲子園4試合連続のお立ち台に「もう話すことはありません!」と笑顔。3回、内角高めを砕いた弾丸ライナーの本塁打に「自分が一番ビックリ。狙い球をしっかり絞って入ったので、本塁打になって良かった」と胸を張った。

 2本目に関しては「その前の回に1点差に詰められた。いつも青柳さんに助けられていたので、何とか助けようと思って打席に入った」とエースを援護する一撃に満足感を漂わせた。

 アルカンタラは「うれしい。チームが勝てて最高の気分」とこちらも笑顔。「緊張もしなかったし、いつも通り、ブルペン陣がいい仕事をした。いいバトンを受けられた。自分の仕事ができてよかった」と、きっちり役割を果たしたブルペン陣を称えた。

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