阪神先発・伊藤将 粘投5回1/3を2失点で降板 

[ 2022年6月11日 20:20 ]

交流戦   阪神ーオリックス ( 2022年6月11日    京セラD )

<オ・神>6回、降板する伊藤将(左)(撮影・平嶋 理子)
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 先発した阪神・伊藤将は、5回1/3を6安打2失点で交代した。

 初回、味方の失策と一ゴロで1死三塁とされると、オリックスの3番・中川圭に中前打を浴び1点を献上。その後は4回まで0を並べた。だが、5回は先頭の佐野に二塁打を許すと犠打で送られ1死三塁。続く宗に初球の直球を右前打され痛恨の2点目を失った。

 6回先頭のT―岡田を空振り三振に仕留めたところで降板。序盤から球数を要しながらも粘りの投球を披露。99球を投じ、加治屋にスイッチした。

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