ソフトバンク野村勇吠えた!本拠地初アーチ「久しぶりの打席…最高の形」14試合ぶり5号2ラン

[ 2022年6月11日 15:18 ]

交流戦   ソフトバンク―ヤクルト ( 2022年6月11日    ペイペイD )

<ソ・ヤ>初回無死一塁、中越え本塁打を放った野村勇は吠える(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクのドラフト4位ルーキー・野村勇内野手(25)が本拠地初アーチを架けた。

 初回無死一塁。ヤクルト先発・スアレスの146キロ直球を強振した。一直線でバックスクリーンに突き刺さる5号先制2ランはスタメン出場した5月26日DeNA戦以来、14試合ぶりの一発。拳を握り吠えた後、最高の笑顔でダイヤモンドを駆け抜けた。

 「久しぶりの打席だったので、とにかくファーストストライクを思い切ってスイングしようと打席に入り、完璧に捉えることができました。最高の形で先制点を取ることができて良かったです。byちゅんちゅん」

 野村勇は兵庫県神戸市出身で、実家ではシロブンチョウの「ちゅんちゅん」を飼育中。しっかりとコメントの中で愛鳥の名前をPRした。

 この日は恒例イベントの「タカガールデー」。ピンク一色に染まった本拠地に強打のイサミちゃんが帰ってきた。

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