西武・源田が自打球による右足骨挫傷から復帰 「ちょっと日焼けした。滝沢に負けていられない」

[ 2022年6月11日 12:33 ]

<西・広>練習に合流した源田(撮影・尾崎 有希)
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 右足甲付近への自打球による「右足舟状骨骨挫傷」で5月7日に離脱した西武・源田壮亮内野手(29)が11日、1軍に合流し、出場選手登録された。試合前練習では遊撃のポジションでノックを受け、打撃練習で快音を響かせた。「ちょっと日焼けしました。(足のケガだったので)自分でコントロールできない動きや、とっさの動きの時に痛みが出ないかというのを確認してきました」と語った。

 源田は4日のイースタン・リーグ、日本ハム戦でDHで実戦復帰。今週から2軍で守備について、前日の同ヤクルト戦は「3番・遊撃」で4打数1安打だった。「マシン打撃や、ティーバッティングもしっかりやってきたので(打席では)食らいついていきたいと思います!」と語った。

 不在の間は、育成から支配下登録された滝沢が遊撃の守備位置を守った。テレビで観戦していたという主将は「動きも俊敏で、相手からしたら嫌な選手なんだろうなと感じました。凄いなと思いますし、負けていられないです!」と意気込んだ。

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2022年6月11日のニュース