学童軟式野球くら寿司トーナメント開会式 佐野SD笑顔の秘策“ピッカリ投法”披露

[ 2022年6月11日 14:35 ]

第3回くら寿司トーナメント2022・学童軟式野球全国大会第16回ポップアスリートカップ ( 2022年6月11日    くら寿司スタジアム堺 )

笑顔になる秘策として、”ピッカリ投法”を披露する大会シニアディレクター・佐野慈紀氏(撮影・米田 充利)
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 「第3回くら寿司トーナメント2022・学童軟式野球全国大会第16回ポップアスリートカップ」の開会式が11日、大阪府堺市のくら寿司スタジアム堺で行われた。

 同大会・特別協賛のくら寿司㈱小山祐一郎広報・マーケティング本部広報部ジュニアマネージャーが、「勝利を目指し仲間へのリスペクトを忘れず、練習の成果を出してほしい。夢に向かってプレーしてほしい」とあいさつした。今大会からシニアディレクターに就任した佐野慈紀氏が「試合を通じて、選手の皆さんがより一層輝くように、仲間との絆がたくさんできるように、心から応援している。みんなで勝っても泣いても笑顔でいてほしい」とあいさつし、笑顔になる秘策として”ピッカリ投法”を披露した。スタジアム現地で開会式に参加した5チームとオンラインで視聴している全国の野球少年少女へ熱いメッセージを届けた。

 開会式後には、阪神タイガースOBの八木裕さんらによる野球教室が開かれ、身ぶりを交え、バッティングを指導した。

 同大会には全国で約1300チームが参加。今冬に開催予定の全国大会に向けて、各地方大会が自主対戦形式によるトーナメント戦によって行われる。

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2022年6月11日のニュース