阪神・大山 交流戦本塁打&打点の2冠視野に「僕がどうこうというよりチーム全員で勝ち取っている勝利」

[ 2022年6月10日 22:51 ]

交流戦   阪神6-1オリックス ( 2022年6月10日    京セラD )

<オ・神>5回 2死一、三塁 3点弾を放った大山(左)に虎メダルをかける矢野監督 (撮影・成瀬 徹)
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 先制打&5回のダメ押し3ランと4打点の活躍で勝利に貢献した阪神・大山は「エースの青柳さんというところで、何とか先に点を取れば流れはこっちに来ると思っていた。僕の打点は2アウトからなので、みんなが作ってくれたチャンスをものにできたのはよかった」と汗をぬぐった。

 交流戦7本塁打、19打点はいずれも交流戦12球団トップ。交流戦の「2冠」獲得にも期待がかかる背番号3は「僕がどうこうというよりチーム全員で勝ち取っている勝利。誰か一人が別の方向にいったらうまくいかないので、そういう意味ではみんながしっかりやれている証拠。それでも反省する点はたくさんあるので油断しないように」と気を引き締めていた。

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2022年6月10日のニュース