ヤクルト山田 21試合連続無失点中のソフトバンク藤井から大きな大きな13号ソロ!

[ 2022年6月10日 20:40 ]

交流戦   ヤクルト―ソフトバンク ( 2022年6月10日    ペイペイD )

<ソ・ヤ>8回、ソロを放つ山田(撮影・岡田 丈靖)          
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 ヤクルトの山田哲人内野手(29)が10日、ソフトバンク戦に「3番・二塁」で先発出場。2―1の8回に貴重な追加点となる13号ソロを放った。

 小川と千賀、エースの意地と意地がぶつかり合う投手戦で1点リードの8回に大きな大きな追加点を奪った。マウンドには7回115球2失点のエース千賀からバトンを受けた2番手・藤井。育成からはい上がってきた25歳右腕は現在21試合連続無失点の“ミスターゼロ”。その怪腕の5球目151キロの高めストレートを完璧に捉え打球は高々と左翼席へ。ラッキーゾーンに飛び込む13号ソロは18年以来2度目の交流戦優勝に突き進むチームにとって大きな1点となった。

  <交流戦優勝の行方>交流戦の優勝争いはヤクルト、阪神、ソフトバンクの上位3チームに絞られた。10日にヤクルトがソフトバンクに勝ち、阪神がオリックスに敗れるか引き分けるとヤクルトの4年ぶり2度目の優勝が決まる。

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