名城大・野口 ドラフト候補・青山から一発も初の4強進出ならず「秋に絶対に優勝したい」

[ 2022年6月10日 06:00 ]

第71回全日本大学野球選手権 準々決勝   名城大3-6亜大 ( 2022年6月9日    神宮 )

全日本大学野球選手権<亜大・名城大>8回、適時二塁打を放つ亜大・田中幹(左)。右は名城大・野口(撮影・木村 揚輔)
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 名城大の今秋ドラフト候補で「4番・捕手」の野口泰司が2―4の8回2死無走者で、同候補右腕の青山美夏人から左翼へソロ本塁打。低めのフォークをすくい上げて今大会初本塁打を放ち、「一発を狙って流れを変えてやろうと思っていた」。

 だがチームは敗れて空砲となり、初の4強進出はならず。「4番の仕事は果たせなかった。秋に戻ってくるというより、絶対に優勝したい」と秋の頂点を見据えた。

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2022年6月10日のニュース