3連敗中の巨人 正捕手・大城卓三を登録抹消、2軍で再調整へ

[ 2022年6月2日 16:03 ]

1日のソフトバンク戦の7回、空振り三振に倒れ、ガックリの大城。右は原監督(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 日本野球機構(NPB)は2日、セ・パ両リーグの出場選手登録および抹消を発表し、3連敗中の巨人は正捕手の大城卓三捕手(29)を登録抹消。代わりに山瀬慎之助捕手(21)が登録された。大城は2軍で再調整となる。

 大城は5月28日に行われた日本ハム戦(札幌D)の第4打席で宮西から左肘付近に死球を受け、負傷交代。翌29日の同戦はベンチ入りしたものの、最後まで出番なく終わった。

 5月31日のソフトバンク戦(東京D)から再びスタメンマスクをかぶったが、6月1日の同戦まで7打席ノーヒット。1日は7回の第3打席で3球三振に終わると、8回の守備からベンチに下がっていた。

 大城は今季44試合に出場して打率・221(131打数29安打)、2本塁打、11打点。

 山瀬は4月7日の広島戦(マツダ)で1軍デビューし、同9日のヤクルト戦(東京D)で初打席に立ったが、二邪飛で1打数無安打。同29日に登録抹消となっていた。

続きを表示

2022年6月2日のニュース