大谷翔平 あす午前2時登板、悩ましいファン「寝ないで見るか…」「日本で見る人には覚悟が」

[ 2022年6月2日 10:02 ]

ア・リーグ   エンゼルス―ヤンキース ( 2022年6月1日    ニューヨーク )

エンゼルス・大谷翔平
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 エンゼルスの大谷翔平外野手(27)はあす2日(日本時間3日)、敵地ヤンキースタジアムでのヤンキースとのダブルヘッダー第1試合(同午前2時05分開始予定)に先発登板する。1日(同2日)のヤンキース戦が天候不良のため中止となり、球団広報から発表された。チームは現在、6連敗中で、連敗ストップを託された格好になった。

 ネット上では、日本時間午前2時05分開始予定の試合に「明日の朝2時に大谷投手が先発…寝ないで見るか…明日は休みなので朝ゆっくり見ようと思っていたのに笑」「午前2時かあ…見たいけど…たぶん、うーん見ると思う」「大谷が投げる第一試合は夜中の2時開始だから日本で見る人には覚悟が伴う。そして予報が雨だから遅れて朝が来てしまうことや、また中止という可能性とも戦わなければならない」などの声が上がった。

 相手先発は今季ブレーク中の変則左腕コルテス。コルテスとは初めての投げ合いで、打者としてはこれまで3打数無安打。昨年6月29日(同30日)の対戦では、軸足をバタバタさせ、さらに超スローに足を上げる変則モーションや、スーパークイック投法、極端なサイドスローといった変則投法にタイミングを外され、中飛に打ち取られている。

 大谷は前回登板の5月26日(同27日)のブルージェイズ戦では「3番・投手兼DH」で先発。初回に腰が張るアクシデントに見舞われながら、10奪三振と奮闘したが、6回6安打5失点で今季3敗目(3勝)を喫した。打者としては2打数無安打で8回には代打を送られた。

 前日5月31日(同6月1日)のヤンキース戦には「2番・DH」で出場し4打数1安打。現在の通算成績は、投手は8試合で3勝3敗、防御率3・45、打者は49試合で189打数47安打、打率・249、11本塁打、32打点、7盗塁となっている。

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