巨が初巨倒!ソフトB・東浜トップタイ5勝「勝てたことは僕にとって自信になった」

[ 2022年6月2日 05:00 ]

交流戦   ソフトバンク6-3巨人 ( 2022年6月1日    東京D )

<巨・ソ>ヒーローインタビュー後に笑顔を見せる5勝目を挙げた東浜(撮影・久冨木 修)      
Photo By スポニチ

 ソフトバンク・東浜が7回6安打3失点でリーグトップタイの5勝目を挙げた。前回の5月25日のDeNA戦で打球が左足首に当たり、3回で降板。影響が心配されたが、連打を許さずしっかり試合をつくった。とはいえソロ3発を浴びたとあり、お立ち台では打線の援護に感謝。

 「変化球を全部打たれるなど内容は良くない。もう一度足元を見つめ直して、次回は自分の投球をしたい」と反省も忘れなかった。

 10年目を迎え、ノーヒットノーランなど数々の戦歴を誇るが、意外にも巨人戦は日本シリーズを含めて初勝利となった。交流戦では17年6月13日に投げ、負け投手になっていた。高校まで過ごした沖縄県内ではプロ野球といえば巨人オンリー。テレビ中継も大半が巨人戦絡みだった。

 「小さい頃からジャンアイツのイメージが強くて…。だから少し意識しましたけど、勝てたことは僕にとって自信になった」と笑った。

続きを表示

2022年6月2日のニュース