阪神・大山2年ぶり犠打から2得点 つなぎの5番が奏功

[ 2022年6月2日 20:51 ]

交流戦   阪神ー西武 ( 2022年6月2日    甲子園 )

<神・西>7回、大山は犠打を決める(撮影・平嶋 理子) 
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 阪神は3―1の7回に貴重な2点を刻んだ。近本の安打と相手の失策で無死一、二塁のチャンスをつくると、ベンチは5番・大山に送りバントの指示を出した。

 カウント1ボールから宮川の直球の勢いを殺して投手前に転がし、犠打を決めた。実に20年9月13日の広島戦以来の犠打で好機を拡大すると、続く糸原が右前2点打を放ち、リードを広げた。

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2022年6月2日のニュース