ソフトバンク今宮 美打&美守連発 濃厚接触者疑いから復帰戦で躍動

[ 2022年5月31日 20:02 ]

交流戦   ソフトバンク―巨人 ( 2022年5月31日    東京D )

<巨・ソ>4回、大城の打球を好捕する今宮(撮影・河野 光希)
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 ソフトバンク・今宮健太内野手(30)が攻守で輝いている。

 まずはバットで見せる。2回2死、左翼線二塁打を放ち、4回1死からは中前打でチャンスメーク。守備では4回2死、大城の二遊間に飛んだ打球をダイビングキャッチ。素早い送球で捕殺すると、6回無死一塁も二遊間の打球をダイビングし、バックトスで二塁封殺。先発・石川を助ける美守を連発した。

 今宮は新型コロナウイルスの濃厚接触の疑いがあるとして「特例2022対象選手」で登録抹消されていたが、この日、出場選手登録された。6試合ぶりの復帰戦で存在感を示した。 

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