中日・石川昂「左膝前十字靱帯不全損傷」今後は治療に専念

27日のオリックス戦で一塁へ駆け込む石川昂（右）（撮影・成瀬　徹）　　
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　中日は31日、石川昂弥内野手（20）が名古屋市内の病院で精密検査を受け「左膝前十字靱帯（じんたい）不全損傷」と診断されたと発表した。今後はトレーナー、医師の指示を受けながら治療に専念する。

　石川昂は27日のオリックス戦の4回の打席で三ゴロを放ち、一塁に駆け込んだ際に左膝を負傷して交代。29日に出場選手登録を外れた際に立浪監督は「思ったよりあまり良くない状況で、1回検査をしようということ。（登録抹消は）すぐには無理という判断」と説明していた。