阪神、54試合目で早くも自力V消えた 21世紀では球団史上最速…黒歴史にまた新たな1ページ

[ 2022年5月31日 21:15 ]

交流戦   阪神0-2西武 ( 2022年5月31日    甲子園 )

<神・西>6回2死一、三塁、好機に投ゴロに倒れて肩を落とす糸井撮影・北條 貴史)
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 阪神の自力優勝の可能性が、31日に早くも消滅した。

 西武投手陣を打ち崩せず、今季13度目の零敗で20勝33敗1分けに。首位のヤクルトが勝利したため、12・5ゲーム差まで離された。

 今後、阪神が残り89試合に全勝しても、対象チームのヤクルトが阪神戦以外で全勝すれば、勝率で上回れない。5月中、さらに開幕54試合目での消滅は、記録が残る1997年以降では、球団史上最速という屈辱となった。

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2022年5月31日のニュース