西武がマイナー通算39本塁打のベネズエラ出身外野手と育成契約 育成での外国人獲得は8年ぶり

[ 2022年5月9日 11:22 ]

西武・渡辺GM
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 西武は9日、育成の新外国人選手としてロマー・コドラド外野手(24)と契約を結んだと発表した。育成契約での外国人選手獲得は2014年以来8年ぶりとなる。

 コドラドはベネズエラ出身で1メートル93、102キロの大型外野手。メジャー傘下のマイナーで469試合に出場し、39本塁打、1739打数426安打をマークした長距離砲候補だ。「このような機会をいただけることに感謝しています。日本でプレーする事はもちろん、素晴らしいチームの一員になれたことをとてもうれしく、興奮しています。全力でプレーし、最も大事なチームの勝利に貢献しますので期待をしてください」と球団を通じてコメントした。

 渡辺久信GMは、ベネズエラの代表チームにも選出されたことのある逸材に対し「将来的に見ても有望な選手ですので、日本でさらにレベルアップして戦力になってほしい」と期待した。

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