DeNA　大田までも…期待の大砲が抹消へ　主力が次々離脱

DeNAの大田
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　DeNAの大田泰示外野手が9日、出場選手登録を抹消された。大田は8日の広島戦（マツダ）に「5番・左翼」で先発出場。5回の守備で先頭打者の菊池涼の打球を処理したときに右太腿裏に張りを発症し、宮本秀明外野手と交代した。三浦大輔監督は試合後に「トレーナーの方に判断してもらうが、今後はわからない」と話していた。

　同選手は、4月27日の巨人戦で6回2死の遊ゴロの際に、一塁へヘッドスライディングをして左太腿前を負傷し、このときも途中交代していた。

　チームは主将・佐野恵太外野手も「椎間関節炎」で出場選手登録抹消中で、三嶋一輝投手も「右肩の張り」で同抹消中。ネフタリ・ソト内野手も8日の広島戦を「背中の張り」で欠場と主力の離脱、負傷が相次いでいる。