巨人・原監督 吉川の抹消は骨折ではなく「そういう方が早めに帰ってきてくれるんではないかな、と」

[ 2022年5月6日 22:10 ]

セ・リーグ   巨人2―13ヤクルト ( 2022年5月6日    東京D )

<巨。ヤ>3回、選手交代を告げる原監督 (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人は先月21日以来の先発でプロ2勝目を目指しマウンドに上がった堀田が2回2/3を投げ5失点で早々と降板。その後も4番手の菊地がプロ初失点するなど中継ぎ陣も失点を重ね、好調のヤクルトに18安打を打たれて今季最多となる13失点で連敗。2位ヤクルトとのカード初戦を落とし、振り向けば0・5差となった。

 3回にプロ初安打に加えて初盗塁、初得点もマークした中山について「ま、そうですね。元気があるよね。うん」と大敗の中、そして坂本や吉川といった主力を欠いた若手を多く起用した緊急オーダーでの収穫に目を細めた。

 中山が2戦連続で二塁の代役を務めたが、抹消された吉川は骨折ではないとし「そうですね、うん、まあ、そうですね、早めに、そういう方が(抹消した方が)、早めに帰ってきてくれるんではないかな、というところですね」と早期復帰を期待しての抹消であることを強調した。そして願わくば(最短となる)10日で戻ってきてほしいかと問われ「そうですね。そうですね」と頷いた

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