巨人 新助っ人ウォーカーが確信の6号先制弾!前日6番から3番に座り一発回答

[ 2022年5月6日 18:21 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2022年5月6日    東京D )

<巨・ヤ>初回、先制ソロを放つウォーカー(投手・原)(撮影・会津 智海)
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 巨人の新助っ人、アダム・ウォーカー外野手(30=米国)が6日のヤクルト戦(東京D)の初回に先制の6号ソロを放った。

 坂本、吉川を欠く巨人は湯浅が「1番・遊撃」、前日6番だったウォーカーが3番、3番だったポランコが5番に入り、一塁は香月、二塁には前日に続き中山が入る先発オーダー。先発はプロ2勝目を目指す堀田がマウンドに上がった。

 初回に堀田が三塁にランナーを背負うも無失点に抑えた直後の2死無走者から、この日3番に座ったウォーカーが相手先発・原の2球目、144キロのストレートを逆方向にうまく捉え打球は右中間スタンドに。打った瞬間、本塁打を確信したウォーカーはベンチに笑顔を見せながら1周した。ウォーカーの本塁打は初の3番で来日初の2戦連発となる4、5号を放った3日の広島戦以来となった。

 ▼ウォーカー バッティングカウントだったのでストライクが来ると信じて、思い切って打ちにいきました。最高の結果になってうれしいよ。

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