阪神 屈辱再び…大野雄に9回まで1人も走者を出せず 青柳も8回まで無失点

[ 2022年5月6日 20:07 ]

セ・リーグ   阪神-中日 ( 2022年5月6日    バンテリンD )

<中・神>6回攻撃前にベンチ前で円陣を組む阪神ナイン(撮影・北條 貴史)
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 阪神が中日先発・大野雄大に対して9回まで「完全投球」を許した。

 球威、コントロールともに抜群の左腕に為す術がない。先月28日の前回対戦(甲子園)では8回3失点で黒星を付けた相手に対し、佐藤輝、大山、ロハスの中軸も沈黙。8回2死では山本が8球粘った末に145キロ直球を捉えるも、鋭いライナーは一塁・ビシエドに好捕された。7番・糸原から始まる9回の攻撃も3者凡退に終わり、27人連続でアウトを奪われた。

 阪神は19年9月14日にも大野雄にバンテリンドームでノーヒットノーランを喫している。なお、阪神の先発・青柳も8回まで2安打無失点の力投を続けている。

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2022年5月6日のニュース