巨人・丸「逆転するための1点と思っていた」プロ初安打の中山還す左前打「逆転できるように」

[ 2022年5月6日 19:55 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2022年5月6日    東京D )

<巨・ヤ>3回、適時打を放つ丸(投手・原)(撮影・会津 智海)
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 巨人の丸佳浩外野手(33)がヤクルト戦(東京D)の4点を追う3回に左前適時打を放った。

 同点の3回に先発の堀田が村上に満塁本塁打を浴び嫌なムードが漂う中、その裏の先頭の打席に立った中山が、相手先発・原の4球目144キロストレートを左前にうまく運びプロ初安打をマーク。その後、2死一塁から中山がプロ初盗塁。プロ2年目の20歳がつくったチャンスに丸が応えた。原の4球目144キロストレートを中前にはじき返し執念の1点。丸は「逆転するための1点と思っていたので打てて良かったです。逆転できるように頑張ります」と諦めない姿勢をバットで示した。

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