中日・大野雄完全試合ならず…この試合でもう一人“快挙”を逃した人物とは

[ 2022年5月6日 22:01 ]

セ・リーグ   中日1―0阪神 ( 2022年5月6日    バンテリンD )

<中・神>延長10回、佐藤輝に二塁打を浴びる大野雄。球審は橘高審判員
Photo By スポニチ

 中日の大野雄大投手(33)が6日の阪神戦で、延長10回2死から佐藤輝明内野手(23)に二塁打を浴び完全試合を逃した。実はこの試合で“快挙”を逃したもう一人の人物がいた。

 この試合の球審は橘高淳審判員(59)で、ロッテ佐々木朗が4月10日のオリックス戦で完全試合を達成した時に球審を務めていた。橘高氏は38年目の大ベテランで出場試合は2900試合を超える。1シーズン2度の「完全試合の球審」はならなかったが“機会”はまた訪れるかもしれない。

続きを表示

この記事のフォト

2022年5月6日のニュース