DeNAの20年ドラ1、2位コンビが初のお立ち台共演 1位・入江がプロ初勝利 2位・牧が先制3ラン

[ 2022年5月5日 17:36 ]

セ・リーグ   DeNA10―2中日 ( 2022年5月5日    横浜 )

<D・中>プロ初勝利の入江(左)は同期の牧とともにお立ち台に上がりウイニングボールを掲げる(撮影・小海途 良幹)
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 DeNAは20年のドラフト1、2位コンビが躍動して快勝した。まずはドラフト2位の牧が初回1死一、二塁から右翼席へ先制3ラン。1―1から中日の先発・福谷の外角148キロツーシームを逆らわずに逆方向へ。今季7号は前日4日の最終打席(7回)の6号3ランに続く2日がかりの2打席連発。昨年9月30日のヤクルト戦(神宮)以来、自身2度目となる2打席連発で5回にも適時二塁打など4打点を挙げた。

 投げては同1位の入江が4番手で2回無失点に抑えてプロ初勝利。初めてそろって上がったお立ち台では、入江が「ここに立って、いろんなファンの人の顔を見られてうれしい。最高です。(初勝利は)胸がいっぱい」と噛みしめるように話すと、牧は「いつか二人でお立ち台に立てたらいいなと話していたのでうれしい」と喜んだ。二人の活躍でチームも連勝、借金4に減らした。

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2022年5月5日のニュース