大谷翔平 延長10回の打席も安打出ず、第5打席まで3打数無安打2四球

[ 2022年5月5日 11:33 ]

ア・リーグ   エンゼルス10―5レッドソックス ( 2022年5月4日    ボストン )

<レッドソックス・エンゼルス>7回無死、左飛に倒れる大谷(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は4日(日本時間5日)、敵地フェンウェイ・パークでのレッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場。延長10回の打席でも安打は出ず、第5打席まで3打数無安打2四球で打率・230。エ軍は延長戦の末に10―5で勝利し、連敗をストップした。

 初回2死の第1打席は、レ軍の右腕ウィットロックの前に空振り三振、4回2死の第2打席はニゴロ。左腕デービスと対戦した7回無死からの第3打席は左飛、右腕ロブレスと対戦した9回の第4打席は四球で、右腕バーンズと対戦した延長10回の第5打席も四球だった。

 1日(同2日)のホワイトソックス戦の7回、投ゴロ併殺打の走塁の際に右股関節の張りを訴えて途中交代。2日(同3日)の同カードは代打出場(ニゴロ)で、2試合ぶりにスタメン復帰した前日3日(同4日)のレッドソックス戦は4打数1安打、沢村拓一投手(34)とのメジャー初対決は空振り三振だった。この日の試合までの打席成績は24試合で97打数23安打で打率・237、12打点、4本塁打、4盗塁となっていた。

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