阪神・山本　自打球が右頬かすり、あわや大ケガ　矢野監督「大丈夫だとは思っているけど。詳しくは…」

セ・リーグ   阪神0―3ヤクルト （ 2022年5月4日    甲子園 ）

5月4日、自打球を顔面に当てる阪神・山本
Photo By スポニチ

　阪神・山本は自打球が顔面をかすめてヘルメットのツバに当たるあわや大ケガというプレーで途中交代した。

　3回無死一塁、石川が投じた2球目の内角球をスイングし、バットの上っ面に当たった打球は真上に飛んだ。右頬付近をかすめたもようで、直後はベンチに下がって治療。そのまま打席に立って遊ゴロに倒れたが、4回の守備から熊谷と交代した。

　矢野監督は「大丈夫だとは思っているけど。詳しくは…」と大事に至らないことを願った。