大阪桐蔭が辛くも4回戦突破 公式戦連勝を「23」に伸ばす 先発右腕の南が14K完投

[ 2022年5月5日 11:07 ]

春季近畿地区高校野球大会大阪府予選   大阪桐蔭6―4関西大倉 ( 2022年5月5日    南港中央 )

<大阪桐蔭・関西大倉>力投する大阪桐蔭先発の南恒誠
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 今春選抜を制した大阪桐蔭が関西大倉に競り勝ち4回戦を突破。昨秋大阪大会からの公式戦連勝を23とした。

 先発右腕の南恒誠(2年)は4失点完投で14奪三振。打線は2―2の4回2死満塁、「2番二塁」で主将の星子天真(3年)の打席中に相手の暴投で決勝点を挙げると、なおも2死二、三塁で左越え2点二塁打を放ちこの回3点を奪った。

 関西大倉は4回に一時追いつき、8回に1点、9回に1点を返すなど驚異の粘り腰を見せた。6失点完投で敗れたが、先発のエース右腕・門脇直希(3年)の力投も光った。

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2022年5月5日のニュース