【阪神・矢野監督語録】今季初勝利の西純に高い評価　「投球テンポも良かったし、全てで成長を感じる」

セ・リーグ   阪神8-1巨人 （ 2022年5月1日    東京D ）

＜巨・神＞試合に勝利し、西純（右）とタッチを交わす矢野監督（撮影・河野　光希）
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　【阪神・矢野監督語録】▼西純を高評価　球数が少ないっていうことは、決め球で一発で決められたり、カウントを有利にできていたりしたことが要因だと思う。投球テンポも良かったし、全てで去年から成長を感じる。相手が誰でも、今の純矢ならしっかり抑えられるっていう部分が見られた。本当に楽しみが増えた。（次回の先発も）もちろん、外す理由がない。

　▼打線に粘り腰　調子が上がっていない梅野や近本、糸原にもいいヒット、複数のヒットが出た。糸原は苦しんでたけど、4本ともしぶとく、彼らしいバッティングだった。本人はなかなか乗っていけず、モヤモヤしていたと思うけど、この機会に吹っ切ってほしい。バットでも、声でもチームをよく引っ張ってくれると思う。打順を固定できない状況やけど。まあ、でも、みんなの調子が上がってきたら、また嫌な打線が組めるようになると思う。