西武の守護神・増田 球団初の150セーブ「感謝しながら、自分の中ではうれしく思う」

[ 2022年5月2日 05:30 ]

パ・リーグ   西武2―1オリックス ( 2022年5月1日    京セラD )

<オ・西>通算150セーブを記録し、記念ボードを掲げる増田(撮影・後藤 大輝)
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 西武の守護神・増田が球団初の150セーブを達成した。1点リードの9回に登板。安打と四球などで1死二、三塁も、後続を断ち切った。「(ピンチを招いて)“やってもーた”と。でも、一人一人できることを丁寧にやろうと思った」。

 NTT西日本から12年ドラフト1位入団。16年から抑えに定着した。34歳の右腕は「自分一人では達成できない。感謝しながら、自分の中ではうれしく思う」とかみしめていた。

 ≪プロ野球18人目≫増田(西)が今季6セーブ目を挙げ通算150セーブを達成した。プロ野球18人目。初セーブは15年9月8日のオリックス戦で、西武では球団初の到達。なお、増田は通算97ホールドで、星野智樹の105Hに次ぐ球団2人目の100Hにもあと3と迫っている。

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2022年5月2日のニュース