ソフトB・グラシアル　今季1号2ランで3連勝貢献「チームの勝利に貢献できるように頑張ります」

パ・リーグ   ソフトバンク3ー0西武 （ 2022年4月26日    ペイペイD ）

通算150ホールドを達成した又吉はグラシアル（右）と記念ボードを持ち笑顔（撮影・岡田丈靖）
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　ソフトバンクは先発の石川が6回途中無失点で今季2勝目。打線は7回、この日1軍復帰した柳田の復帰後初安打からグラシアルの今季1号2ランが飛び出した。チームは3連勝を飾った。

　お立ち台に立ったグラシアルは「ホームランを打てて勝利を掴むことができて、又吉の150ホールド達成で最高に嬉しいです」とチームの勝利と一緒にお立ち台に立った又吉の通算150ホールドを喜んだ。

　1―0の7回には、柳田が復帰後初安打となる右前打で出塁。続くグラシアルが西武2番手の平井が投じた初球の138キロのストレートを左中間スタンドへ運び、リードを広げた。「柳田の復帰は嬉しいです。常にコンパクトに打つことを意識しているので、それが出来てよかったです」と振り返った。

　10試合連続安打となってチームも3連勝を飾ったことについて「チームの状態もとても良いのでそれが嬉しいです。個人的には連続ヒットを伸ばせるようにこれからも頑張っていきたいと思います。そしてチームの勝利に貢献できるように頑張ります」と今後に向けて意気込んだ。