風速19メートル!楽天マー君 帽子も飛ばされても粘った7回1失点

[ 2022年4月26日 20:47 ]

パ・リーグ   楽天―ロッテ ( 2022年4月26日    ZOZOマリン )

<ロ・楽>風速19メートルを記録するスタジアム(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 楽天の田中将大投手(33)が26日、ロッテ戦(ZOZOマリン)に先発し7回3安打1失点で降板した。

 今季4度目の登板となる田中将は、前回登板の19日の日本ハム戦(楽天生命)では8回120球6安打2失点の好投も、打線の援護がなく黒星を喫していた。

 この日のZOZOマリンは風速19メートルを記録するなど、強風の中での一戦。帽子を吹き飛ばされる悪コンディションで、初回から2四球と苦しい投球となったが、2回から強風にアジャスト。序盤の3回を無失点に抑えた。

 しかし1―0の4回1死一塁からレアードに適時二塁打を浴び同点に追いつかれる。それでも勝ち越し点をもらった直後の5回は切り替えて3者凡退。6回も無失点に抑えた。

 結局7回を106球3安打1失点で降板。勝ち投手の権利を持ってマウンドをリリーフ陣に託した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年4月26日のニュース