巨人が逆転負けで2連敗 岡本和のリーグトップ7号は空砲 5回途中KOの戸郷は今季2敗目

[ 2022年4月26日 21:08 ]

セ・リーグ   巨人4―6DeNA ( 2022年4月26日    横浜 )

<D・巨>5回途中、降板する戸郷(撮影・会津 智海)
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 巨人は26日、DeNAと敵地・横浜スタジアムで対戦し、4─6で敗れ2連敗となった。この日試合のなかった2位の広島とは1・5ゲーム差となった。

 「チャンスだったので何とか還したいと思っていました。しっかりと捉えることができたし、先制できて良かったです」と話した4番の岡本和のリーグ単独トップに立つ中越え7号2ランで幸先良く先制。しかし、先発の戸郷が5回に突如崩れ、4本の長打を浴びて、この回途中で5失点KOとなった。

 6回にウォーカー、香月の連続適時二塁打で1点差に詰め寄ったが、7回無死二塁の同点機に、坂本、ポランコ、岡本和が凡退。逆に7回裏に4番手の畠がソトに右越えソロを浴びて突き放され、、9回に無死一、二塁の好機も後続が凡退した。

 今季はこの試合まで4試合に先発し、4試合連続でクオリティースタート(6回以上投げて自責点3以下)と安定した投球をしてきた戸郷は2敗目。「先制してくれたのに粘りきれずに本当に申し訳ないです」と唇をかんだ。

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