【近畿学生野球】和歌山大が2季ぶり4度目V 全日本切符一番乗り

[ 2022年4月26日 11:32 ]

近畿学生野球1部春季リーグ   大阪公立大6-5奈良学園大 ( 2022年4月26日    南港中央 )

 和歌山大が2季ぶり4度目のリーグ優勝を決めた。

 勝ち点4の和歌山大はこの日は試合がなく、同2で追っていた奈良学園大が敗れて勝ち点を落としたため、30日からの最終節を待たず優勝が決まった。

 全27代表中、最速で全日本大学野球選手権(6月6日から7日間、神宮、東京ドーム)への出場権を2年連続で獲得。近畿学生野球連盟の代表として、大会第1日・6月6日の東京ドーム第4試合で関西学生野球連盟代表と1回戦を戦い、勝てば大会第3日・同8日の東京ドーム第2試合で東都大学野球連盟の代表と2回戦を戦う。

 昨年の同選手権ではノーサイン野球を標榜し、唯一の国立大として2回戦で“陸の王者”慶大と6回まで1-1の接戦を演じ、2-4で惜敗も大健闘。今年こそ全国で勝ち進む。

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2022年4月26日のニュース