佐々木朗 吉田正からの3奪三振をネット称賛!ラオウのラスト三振は「これから一生使われるやつやん」

[ 2022年4月10日 17:32 ]

パ・リーグ   ロッテ6ー0オリックス ( 2022年4月10日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>9回、空振り三振に倒れた代打・杉本(撮影・島崎忠彦)
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 ロッテ・佐々木朗希投手(20)が10日のオリックス戦(ZOZOマリン)に先発し、プロ野球史上16人目の完全試合を達成した。94年5月18日の広島戦(福岡ドーム)で槙原寛己(巨人)が達成して以来、28年ぶりの快挙で、ロッテでは、1973年の八木沢壮六以来だった。20歳5カ月の達成は、1960年嶋田源太郎(大洋)の20歳11カ月を更新する最年少達成者となった。

 この快挙にツイッターでは「完全試合」が世界トレンド1位に急浮上。他にも「佐々木くん」「令和の怪物」「吉田正尚」「オリックス」など関連ワードが多数トレンド入りを果たした。

 佐々木朗は完全試合の他に球団記録だった村田兆治の16奪三振を超え、最後の打者である代打・杉本を空振り三振に斬り、計19奪三振をマーク。1試合奪三振のプロ野球記録である95年4月21日のロッテ戦で野田浩司が記録した19にも並ぶなど記録ずくめの快挙達成。

 ネット上ではオリックス・吉田正との対決にも注目し「あの三振をしない吉田正尚選手が3打席連続三振するなんて佐々木朗希くん凄すぎるwww」「三振の少ない吉田正尚を3打席連続三振とか離れ技すぎる」「マジで三振しない吉田正尚が3三振だもんな」「三振の少ない吉田正尚選手から3奪三振は熱い。連続三振の新記録も吉田正尚選手からか。ほんとに凄い」と称賛の声が続々。

 なかには「最後ラオウってのがいいなまた」「最後のバッターラオウかわいそうやな。これから一生使われるやつやん」「しかしラオウ杉本は今後何度も完全試合達成の瞬間の空振りとして登場するのか…」「これからラオウの三振シーンが事あるごとに流されるんやな」など9回に代打で登場した杉本を“心配”する声も上がっていた。

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