西武 7投手で執念の零封リレーも今季初のドロー 49イニング適時打なし

[ 2022年4月10日 05:30 ]

パ・リーグ   西武0-0ソフトバンク ( 2022年4月10日    ベルーナD )

<西・ソ>12回、併殺に倒れた外崎は力なく引き揚げる(撮影・尾崎 有希)
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 西武はドラフト1位左腕の隅田が6回2/3を4安打無失点など7投手の継投でスコアボードに12個のゼロを並べたが、森、山川を故障で欠く打線もわずか4安打で得点を奪えず、今季初の引き分け。

 12回無死一塁では代打・岸の送りバント失敗などもあり、打線は49イニング適時打なしの惨状だ。連敗も7のまま止められなかったが、辻監督は「岸はバントの名手。失敗もある。誰ひとり手を抜いてない。素晴らしい投手戦。投手全員が大きな自信としてもらいたい」と前を向いた。

 ▼西武・隅田(勝敗つかずも6回2/3を4安打無失点の好投)先のことは考えず、打者の反応を見ながらうまくストライクゾーンを使えた。

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2022年4月10日のニュース