東京六大学野球 法大が2連勝で勝ち点 リーグ戦初登板の塙が初勝利

[ 2022年4月10日 15:50 ]

東京六大学野球春季リーグ   法大4―3早大 ( 2022年4月10日    神宮 )

<東京六大学野球 法大・早大>勝利し、歓喜の法大ナイン(撮影・木村 揚輔)
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 法大が開幕2連勝を飾り、勝ち点を挙げた。2番手で登板した塙雄裕投手(3年)がリーグ戦初登板で、3回無失点と好投して初勝利を挙げた。「初めてのリーグ戦であまり緊張感もなく、先輩たちから声を掛けてもらった。上出来で投げられた」と笑顔を浮かべた。

 打線では、0―2の6回先頭で、1番・宮崎秀太外野手(4年)が逆方向の左翼席へのソロ。リーグ戦2本目の一発で反撃を口火を切ると、この回に同点。7回と9回に1点ずつ奪って逆転勝利を収めた。宮崎は「流れがこっちにきていなかったので、塁に出ようと思った結果が本塁打になった。自分たちのペースに少しずつ持って行けた」とうなずいた。

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