阪神 “昼男”の先発ガンケル、援護なくても立派な7回1失点

[ 2022年4月10日 15:51 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2022年4月10日    甲子園 )

<神・広> 6回1死一塁、ガンケルは広島・菊池涼を投ゴロ併殺打に抑えサムアップ (撮影・後藤 大輝)
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 阪神のジョー・ガンケル投手(30)が7回3安打1失点で先発としての責任を果たした。2回、先頭のマクブルームに143キロ直球を左本塁打されたが、失投はこの1球だけ。6回1死一塁でも菊地涼を投ゴロ併殺に仕留めるなど安定した投球をみせた。

 デーゲームなら任せろ。自信があった。昨年もデーゲームは10試合に登板し、7勝無敗。ホーム甲子園でもデーゲームは4試合に先発し、3勝無敗。明るい屋外でのピッチングはお手の物だった。今季初登板だった3日の巨人戦では初回に中田に満塁弾を浴びていたが、きっちりと立て直した。

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2022年4月10日のニュース