7連敗中の西武が10試合ぶり先制!オグレディが来日1号 4年目牧野もチーム51イニングぶり適時打

[ 2022年4月10日 13:52 ]

パ・リーグ   ベルーナD ( 2022年4月10日    西武―ソフトバンク )

<西・ソ3>初回、先制ソロを放つオグレディ(撮影・尾崎 有希)
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 7連敗中の西武が10試合ぶりに先制した。初回に2番・オグレディが大関の146キロ直球を豪快に引っ張り、右翼席に来日1号ソロ。試合前に早出特打を敢行した助っ人は「スイングの修正しながら調整をした。その結果が出て良かった。打つべき球を捉えられた」と手応えを口にした。

 さらに2回は4年目捕手の牧野が、無死一、三塁から右前にプロ初適時打で初打点。これが、チーム51イニングぶりの適時打となった。

遊学館から18年ドラフト5位で入団した牧野は、この日がプロ3試合目の先発マスクだった。

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2022年4月10日のニュース