ロッテ・佐々木朗 歴代2位タイ 28イニング連続奪三振

[ 2022年4月10日 12:40 ]

パ・リーグ   ロッテーオリックス ( 2022年4月10日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>ロッテ先発の佐々木朗(撮影・長久保 豊)
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 ロッテ・佐々木朗希投手(20)が10日のオリックス戦(ZOZOマリン)に先発。3回無死、紅林から空振り三振を奪い、プロ野球史上2位タイとなる28イニング連続奪三振を記録した。

 初回、先頭の後藤は161、160、162キロと直球を続けてカウントを整え、フォークボールで二ゴロに仕留めると、2番・バレラもカウント0-2からフォークで一ゴロ。3番・吉田正はカウント0-1からフォークを連投し、空振りの3球三振に仕留めた。初回に投じた直球5球はすべて160キロ以上を計測。わずか10球で初回を終えた。

 佐々木朗は試合前までの時点で25イニング連続奪三振。また、2試合連続2桁奪三振中で、3試合連続2桁奪三振なら球団では95年伊良部以来27年ぶりとなる。

 今季2勝目を狙う佐々木朗は前日9日に「まずは先制点を与えないように。そして、しっかりと長いイニングを投げられるように頑張りたいと思います。状態は引き続き、順調です」とコメントしていた。

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2022年4月10日のニュース