西武・中村がベルーナD初タイムリーの3点二塁打 「ベルーナDでも還せて良かった」打率・409

[ 2022年3月15日 20:31 ]

オープン戦   西武―日本ハム ( 2022年3月15日    ベルーナドーム )

<西・日>7回2死、中村は左前打を放つ(撮影・西川祐介)
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 本拠名称がベルーナドームに変更されて初めての試合で、同球場「初タイムリー」を打ったのは中村剛也内野手(38)だった。2回に森の押し出し四球で先制し、なお2死満塁。根本のスライダーを前で捉えて逆方向の右中間を破り、走者一掃の3点二塁打だ。

 38歳のベテランは「ベルーナドームでもランナーを還せて良かったです」と気の利いたコメント。5回と7回にもいずれも左前打と計3安打。オープン戦打率・409まで、状態を上げてきた。

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2022年3月15日のニュース