巨人・中田翔 移籍後初の4番で激走、二塁打もぎ取る 3の1で“お役御免”

[ 2022年3月15日 19:58 ]

オープン戦   巨人―中日 ( 2022年3月15日    バンテリンD )

<中・巨>6回1死、中田は中越え二塁打を放つ(撮影・椎名 航)
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 巨人の中田翔内野手(32)が開幕戦の相手でもある中日とのオープン戦(バンテリンD)に「4番・一塁」で先発出場。6点を追う6回に激走で二塁打をもぎ取り“お役御免”で交代となった。

 昨夏の巨人移籍後、初めてスタメン4番に入った中田。2死一塁で入った初回の第1打席は一邪飛、先頭で入った4回の第2打席は三ゴロだったが、0―6で迎えた6回だった。

 巨人打線を相手に三振の山を築いていた相手先発左腕・小笠原が1ボールから投じた2球目、真ん中付近に入った直球を見逃さずとらえると、打球は中堅フェンスを直撃。一塁ベースを回って激走を見せ、返球をかいくぐって二塁ベースに到達した。

 ここで“お役御免”となった中田は代走・秋広と交代。ベンチに下がっている。

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2022年3月15日のニュース