ソフト・森 1軍復帰へ最終段階 シート打撃登板7人無安打斬り!1日連投テスト

[ 2021年9月1日 05:30 ]

シート打撃に登板した森
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 左肘滑液包炎の手術から復帰を目指すソフトバンク・森が筑後のファーム施設で31日、シート打撃に登板した。打者7人に30球を投じ、無安打の好投。最速141キロの直球とスライダーを軸に2三振を奪った。見守った倉野ファーム投手統括コーチは「精度も上がってきた。もう少し上げないといけないが、前の名古屋(25日ウエスタン・リーグ中日戦)より上がったので安心しました。状態は7、8割」とうなずいた。

 守護神は8月21日ウエスタン・リーグ阪神戦で実戦復帰し、ここまで3試合連続無失点。登板予定だった31日の3軍戦は中止。連投テストを兼ねて、きょう1日に筑後ファーム施設でのシート打撃に登板予定だ。仕上がりの状態を確認して1軍合流を目指す。

 また、右肘の張りでリハビリ組に合流した岩崎については「順調に回復している。最短10日(での登録)を目指しているので、今のペースだといけるかな」と話した。2軍戦での登板を経て9月8日の1軍復帰を目指す。

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2021年9月1日のニュース