DeNA・宮国支配下登録会見「プロ11年目で感覚的には一番いい」

[ 2021年9月1日 10:12 ]

DeNA宮国
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 DeNAは1日、オンラインで8月30日に育成選手からの支配下登録が発表された元巨人の宮国椋丞投手(29)の会見を行った。

 昨オフに巨人から戦力外通告を受け、今年3月にテストを経て入団した右腕は「ここまでの道のりは僕の中では長かったが、思ったよりも早く支配下登録させて頂いた。支えて頂いた方々にまず感謝したいです。ここからが勝負だと思っています」と話した。
 その上で「プロ11年目で感覚的には一番(調子が)いい」と絶好調宣言。昨年まで世話になった巨人の坂本勇人内野手、菅野智之投手、西武の内海哲也投手らにも報告を行ったそうで「内海さんは報告したら僕より嬉しがってくれた。(内海が)叫んでました」と笑顔を見せた。

 今後は1軍昇格を目指すが、3月の会見では「打倒・ジャイアンツ」も口にしていた。今後、巨人相手に登板する可能性も十分とあり「対戦することがあれば、成長した姿を見せれればと思う」と気持ちを高めていた。

 背番号は「106」から「65」に変更となる。

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2021年9月1日のニュース