西武 打線爆発で乱戦制す!山川16号3ランなど初回一挙6得点 栗山は2000本安打まであと2

[ 2021年9月1日 21:41 ]

パ・リーグ   西武14―7ロッテ ( 2021年9月1日    ZOZO )

<ロ・西>初回1死二、三塁、山川(中央)が左越えに3ランを放ちスタンドに向かってどすこいポーズ(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 西武は1日、敵地でロッテを14―7と下し、連敗を3で止めた。山川穂高内野手(29)に16号3ランが飛び出すなど初回に一挙6得点。打線が14安打14得点と爆発し、乱打戦を制した。球団生え抜き初の通算2000安打達成を狙う栗山巧外野手(37)は4打数2安打2打点の活躍で“大記録達成”まであと「2」とした。

 打線は初回、1死二、三塁から中村の右前2点適時打で先制。なおも1死一、二塁から栗山の中適時二塁打で1点を追加。さらに1死二、三塁から山川が16号3ランを放ち、大量6点をリードした。

 3点差とされた4回には先頭の川越が4号ソロ、1死二塁から森がライトフェンス直撃の適時二塁打により2点を追加。先発のニールが3回5安打3失点(自責点2)で降板するなど投手陣は低調だったが、打線の奮起により14安打14得点で勝利。注目の栗山は、この日2安打を放ち通算安打を1998とし、2000安打達成へあと「2本」にまで迫ってきた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年9月1日のニュース