巨人・丸が先制2ラン!2戦連発に原監督わっしょいポーズお出迎え 131日ぶり白星懸かる菅野も満面笑み

[ 2021年9月1日 18:54 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2021年9月1日    京セラD )

<巨・ヤ>3回2死三塁、丸は先制となる右越え2ランホームランを放つ(撮影・椎名 航)
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 巨人の丸佳浩外野手(32)がヤクルト戦(京セラD)の3回に2戦連発となる16号2ラン。4月23日の広島戦(東京D)以来131日ぶりの白星を目指すエース菅野に2点先制をプレゼントした。

 「1番・中堅」で先発出場。同じ1989年生まれで同学年の菅野が3回まで無安打6奪三振と好スタートを切って迎えた3回だった。2死三塁で入った第2打席で、ヤクルト先発左腕・高橋が1ボール1ストライクから投じた3球目、外寄りチェンジアップを右中間スタンドに叩き込んだ。1死からやはり1989年生まれの小林が思い切りよく初球の148キロ直球を叩いて今季4安打目となる左越え二塁打で出塁。続く菅野が大きな右邪飛で小林が三進した後に飛び出した丸の大きな一発となった。

 ダイヤモンドを一周して笑顔で戻った丸をベンチの原辰徳監督(63)もわっしょいポーズでお出迎え。菅野も満面笑みだった。

 ▼丸 打ったのはチェンジアップです。先制のチャンスを最高の形で点を取ることができて良かったです!まだまだ援護できるように頑張ります!わっしょ~い!
 

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