侍ジャパンが東京五輪1次ロースター185人を登録 本番に臨む24人は5月末から6月頭にかけて選出へ

[ 2021年3月9日 19:10 ]

侍ジャパンの稲葉篤紀監督
Photo By スポニチ

 全日本野球協会(BFJ)と日本野球機構(NPB)、NPBエンタープライズは9日、今夏に延期された東京五輪に出場する選手の1次ロースター185人を日本オリンピック委員会(JOC)に提出したと発表した。

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督は「出場の可能性がある選手は全てリストに入れました。今後、プロ野球の公式戦の視察やスタッフミーティングを行い、最終ロースターの選手24名を決めていきます」とコメントした。

 東京五輪の野球競技は7月28日に福島あづま球場で開幕。その後は横浜スタジアムに戦いの場を移し、決勝は8月7日に予定されている。出場6チームで争い、日本の他には韓国、イスラエル、メキシコの計4チームが既に出場を決めている。

 侍ジャパンは5月末から6月頭にかけて、東京五輪に臨む24人を選出する予定。その後、7月上旬に出場24人が確定する。

続きを表示

2021年3月9日のニュース