メットライフD竣工式 砂かぶり席にバックネット裏ラウンジ 西武・辻監督「夢詰まったドーム」

[ 2021年3月9日 05:30 ]

メットライフドームのアメリカン・エキスプレスプレミアムエキサイトシート(砂かぶり席)(撮影・吉田 剛)
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 西武は、17年12月に始まったメットライフドームエリアの改修工事を終え、竣工(しゅんこう)式を行った。

 バックネット裏にはラウンジが新設され、同所とブルペン横に砂かぶり席が設置された。大型ビジョンは面積が約2倍に拡大。既に稼働している若獅子寮や室内練習場、カーミニークフィールドなどを合わせて、総額約180億円の大改修だった。辻監督は「いろいろなものが増えて、夢の詰まったメットライフドームですが、球団旗の横にチャンピオンフラッグがない。これが唯一、失ったもの。日本一という大きな目標に向かって戦う」と話した。

 16日の広島とのオープン戦が改修後の初戦。26日にはオリックスを迎え、今季開幕戦を戦う。

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